
こんにちは(^^)
今日のひとり言は
響く言葉の体験談についてお話しさせて頂きます
今のお店の場所に移転改装をする時に
美容室専門のデザイナーさんにデザインして頂いたんです
私の希望と流行るサロン造りと言う観点から見て
考えて下さったのですが
デザイナーさんとのやり取りの中で
静かにいつまでも響いてる言葉があるんです
「久保さんをイメージしてデザインしてみました」
って言ってサロンのデザイン画を見せて下さったんです
一見何でもない様に聞こえるかもしれないですが
これが
「久保さんに似合うと思ってデザインしてみました」
って言われていたら私ちょっとしんどかったと思うんです
私が偏屈な人間って思うかもしれないですが(^◇^;)
イメージしてって言うのは
あくまでその人が他人と言う目線で客観的に私を見て
自然とイメージとして湧いてきたものだと思うんです
ですが
似合うと思ってと言う言葉だと
自然さよりその人の今までの経験や価値観が
大きく入っているように聞こえたと思うんです
(もちろん似合うと言う言葉が大事な時も多々あります)
最初は
なかなかデザインがしっくり来ていなかったんですが
その言葉で私の気持ちはガラリと変わりました
一変によく見えて来たんです! 笑笑
何でしょうね(^^;;
男性のデザイナーさんだったので
私が選ばない様なチョイスでデザインしてくれるので
なかなか入って来なかったのが始まりでしたが
自然に客観的に私を見ると
こういう感じが似合う様に見えているんだなと思うと
スーッと受け入れられたんです
このデザイナーさんは
意図してこの言葉を使ったのかどうかは
分からないのですが
私にはいつまでも響いている言葉です
もちろん
素敵にデザインして下さった今のサロンを
気に入っています♡
私を含め、
無→有 を作る時一デザイナーの醍醐味って
こういう所にあるのかもしれないって思った体験でした(*´꒳`*)